⽂化芸術事業
世界トップクラスの作品をつくる。
演劇を観ること、演劇をすることが、当たり前の世界にしたい。
それが、シェイクスピアと、演劇とともに生きるカクシンハンの想いです。
演劇を通じて、作品を観ていただく方をふくむ
すべての人々の「物語」と共振していき未来を動かしていけるような、
作品・プロジェクトを次々と生み出してまいります。
これまで「Theatre Company カクシンハン」は、
さまざまなシェイクスピアの戯曲を劇団として上演して参りました。
その中で、古典演劇と呼ばれるシェイクスピアの可能性を信じ、
劇団のアイデンティティとして400年前の世界に“新しい視点“をくわえて続けてきました。
嬉しいことに皆様より各回でご好評をいただき、
国内の劇場上演や海外の演劇祭などから招待をいただけるようになりました。
そして現在も、今後の作品づくりに全⾝全霊をかけて準備を進めております。
ただ上演を続けて演劇と向き合うなかで、演劇ひいては物語には
もっと⼤きな可能性があるのでは、と考えるようになりました。
その⼤きな可能性を信じ、向き合っていくために
新しいMISSIONと実現化を⽬指して温めてきた構想ともに、
カクシンハンはプロデュース体制へ移⾏いたします。
⽊村 ⿓之介
演出家
作家
カクシンハン 主宰
株式会社トゥービー代表取締役
1983年⽣まれ。東京⼤学で英⽶⽂学を専攻し、シェイクスピアを研究。シェイクスピアシアター、蜷川カンパニー、文学座附属演劇研究所などで俳優・演出を学び、劇団カクシンハンを立ち上げ、全作品を演出する。2020年に劇団体制からプロデュースチームに移行し、劇団という枠組みを超えて国内外で演劇の面白さを社会に届けるプロジェクトを企画。最新のギミックや理論を駆使したシェイクスピア戯曲の連続上演は、その大胆な発想と斬新な解釈により国内外から注目を浴びる。また、「世界は劇場であり、“物語”の集合体である」と考え、世界のすべての人が主人公として活躍できる未来を目指し、物語にまつわるチカラを社会に実装する文化教育プロジェクトを推進している。
世界トップクラスの作品をつくる。
演劇を観ること、演劇をすることが、当たり前の世界にしたい。
それが、シェイクスピアと、演劇とともに生きるカクシンハンの想いです。
演劇を通じて、作品を観ていただく方をふくむ
すべての人々の「物語」と共振していき未来を動かしていけるような、
作品・プロジェクトを次々と生み出してまいります。
カクシンハンが考える演劇のチカラ。
それは、演劇をもっと大きく“物語”として考えたとき、
「物語をしる、みつける、つくる、とらえる、あやつる」すべての行為で、
演劇に関わる事柄以外の、日常生活でも活用できることがあると、考えています。
世界のすべての人が主人公として活躍できる未来に向けて。
物語にまつわるチカラを社会に実装していくプロジェクトを進めています。